先人達の有りがたい言葉

  • 2020-08-06
  • 2020-08-06
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トレードのヒントと言っても、受け取る側の準備とスキルによって届くヒントとスルーされるヒントがあると思います。本家ノッティーさんは、「時間帯はとても重要だよ」とか、「綺麗なチャートか汚いチャートの判断が重要だよ」とか書かれていますが、以前は、「そんなもんかねぇ~」みたいにスルーしていた感じがします。受け取る側の準備がまだだったのですよね。

以下は「ボブボルマンFX実践ブログ」さんのブログに書いてあったトレードのヒントですが、その時々の自分のレベルにあった言葉がありました。

初動が取れなかった、あ~ 残念
じゃなくて、そこからです。
初動で大きく動いた、
そこで初めて集中してチャートを見ればいい。
つまり 動き出す前の揉み合いからのレンジブレイクではなく、
胴体のしっかりした足が出現してから、初めて検討するようにすること。

以前の自分は、それまでのFXへの固定概念というか、「ブレイク前にエントリーをしたい。ブレイクした太陽線を取りたい」という視点でチャートを見ていました。そして、初動のブレイクの動きをみて、「あーー取れなかった、残念・・・」と思っていたのです。

本家ノッティーさんのトレードもそうですけど、実はそこからなのですよね。相場が動き出した、この後どうするか?と判断するするべきなのですよね。それが分かるまで苦労しましたし、それが分かってからも、固定概念を変えるまで苦労しました。

だからといって、まだ勝てる様にはなっていないのですが、それまでは本家ノッティーさんと同じポイントでブレイクのエントリーは難しかったのですが、その理屈が分かってから、本家ノッティーさんのブレイクの意味がだんだんと分かるようになりました。

ブレイクに飛び決めない方の参考になれば。続く。