心の焦りの原因。full(管理人)さんの場合。

  • 2020-09-02
  • 2020-09-03
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もうトレードをしたくない・・・というのが大きな悩みかもしれません。けれども、よくよく考えて見るとトレードをしたくないのはすごく限定的な状況だと分かってきました。自分の事なんですけどね。

本来、自分はトレード大好き人間です。以前の自分は、FXでコテンパンにやられて「もう二度とやらない、こんなクソゲー」と捨て台詞をはいても、本当は大好きだったのです。すぐに気を取り直して、今度は違う方法でやってみようと何度も何度も何時間でも延々とチャレンジしたものです。

けれども、ノッティーさんの手法のGMMAのトレードは、過去データによる練習のトレードでさえ苦しいのです。練習しなくてはと自分を奮い立たせて頑張るのが本当に苦しいのです。エントリーの一つ一つ、見送りの一つ一つ、心が苦しいのです。

けれども、ノッティーさんの手法を離れるとトレードはあまり苦痛ではありません。例えば、ボリンジャーバンドで検証しようというのは、むしろ楽しいのです。試行錯誤するのが、楽しいのです。

他の口座で、損切り前提でホールドの練習をするとか、秒トレの練習をするとか課題を持って練習をするのですが、実売買のトレードでも「気軽にチャレンジ」できます。自分の下手さに呆れはしますが、焦る感じがありません。

この違いというか、原因は何なのか?

根本的な理由が分かってきました。自分にとって、ノッティーさんの手法は「借り物のルール」で、正しい正しくないの判断が自分の外にあるのが、焦りを誘発するの主な原因だと思いました。(これでいいのかな?とノッティーさんの顔色をうかがってエントリーするイメージ)

相場と戦うのではなく、ノッティーさんをコピーするという部分で戦っているのです。裁量部分の不一致に苦しむことになるのです。

「ルール通りエントリー出来たら成功。後はどう動こうと知ったこっちゃない」というのが、自分の中で格言としてあるのですが、このルール通りかどうかの判断が自分にはないのです。よって、エントリーの一つ一つ、見送りの一つ一つが苦しみとして感じるのだろうなぁと。

で対策を考えました。

先ずは、ポンド円は離れて、正解のないドル円に移行する。(今日から始めました)

判断に対する「焦り」が少なく、トレードの後の後悔もあまり感じませんでした。

そしてもう一つ。借り物のルールを抜け出すために、「自分のトレード戦略を持つ」というのが良いかもしれないと思いました。

ノッティーさんが正解ではないルールを一つでも持てば、GMMAを使ったトレードでも自分のルールになるかもしれません。そう思って鋭意検証しています。

これによって、GMMAのトレードでも焦りで苦しまずに判断できるようになる可能性があるかもしれないなぁと思いました。もう最後の悪あがきです。

こんなことで悩んでいるのは自分だけなのかもしれません。けれども本当に切実です。これからはドル円で頑張ります。それでダメならそれで仕方がない、そう思っています。